「夜の女王」とベーサルシュート

ここ数日は湿度が高く、じめじめしますね。
紫外線も強いですし、水分補給と日焼け止めは必須ですね。


こんなだれてしまいそうな気候でも2番花を咲かせるんですから、バラは逞しいです。



デルバール品種の「ラレーヌドゥラニュイ」
夜の女王という意味の品種名です。
赤に薄赤のストライプがはいっています。

そして彼女の株元に注目です。

ベーサルシュートがいくつも出ています。これはすごい。

※ベーサルシュート……接木の部分から出てくる新しいシュートのこと

今はまだ短いシュートですが、すぐにぐぐーんと勢いよく伸びてきます。


さて、ここからがポイントです。

ベーサルシュートも他の枝同様、枝先に蕾を付け始めます。
この蕾は“咲かせない”ことが大切です。
蕾が形成され始めたら、枝が柔らかいうちに枝先だけ手でポキンとピンチしてしまいましょう。(つるバラはそのまま咲かせて大丈夫です)

「なんてもったいない!」
……そう思いますよね?
ですがここが落とし穴。
ベーサルシュートは最も新しい枝。更に言えば最も元気で力のある枝です。
この枝に花を咲かせると、他の枝に行くはずのエネルギーがベーサルシュートの方に集まってしまいます。
それを繰り返すと他の枝に力が無くなり、いつの間にかシュートが一本だけに……なんてことも。

ベーサルシュートのピンチは夏剪定前まで続けます。
夏剪定後の秋バラには花を咲かせて大丈夫です。

ベーサルシュートは毎年必ず出るとは限りません。出てきたベーサルシュートは大切にしてあげましょう。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

生光園ガーデンスタッフ

Author:生光園ガーデンスタッフ
千葉県袖ケ浦市にあるバラの専門店&レストラン「ローズヒップ&プランツ」と、エクステリア・お庭造りに興味のある方のための「生光園ガーデン」を運営するスタッフの日々のブログです。
↓公式サイトはこちらです!
エクステリア・ガーデン、バラ専門店の生光園ガーデン

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR